どうも、お久しぶりです。
またもや空白期間の最長記録を更新してしまいました。
なんだかんだでおそらく人生最後の夏休みに突入しました。
最後だなんて考えるとなんだかしみじみしてしまいますが、お陰様で就活の方も内定を貰えて、かなり気を楽に日々を過ごせています(まだ進路が確定したわけではないですが…)
就活もひと段落したので最近は自動車免許取得のために教習所に通っとります。やっぱり時間のあるうちにとっておかないとネ!!
そんなわけで今回は前々から記事にしようと思っていたコレ(多分三ヶ月くらい前から記事にしようと思ってた

レプリカのMICH2000に色々くっつけて海兵隊のECHっぽいものを作ろう、というものです
長いので追記に続きます…
とあるミリタリーショップでボロボロのMARPATヘルメットカバーの放出品を見つけ、その場で衝動買いしてしまったことがこんなことをしようと思ったキッカケで、カバーだけ持っていても仕方がなかったのでどうせならヘルメット一式組んでみようと思い色々ブツを揃えてみました。
ちなみにLWH仕様にしなかったのは、先に見つけたNVGブラケットがMICH用だったというただそれだけの理由です。
実は三か月前の段階で、写真のように形にはなっていたのですが、肝心のレプリカのMICHがノーブランドで、シェルの厚みがどうも薄っぺらく貧弱に見えて気に入りませんでした。あまつさえECHは元になった陸軍のACHよりも厚みが増しているので、やっぱりフチの部分はがっちりしてた方がいいということで今回新たにレプリカを買い直してみました。

新たに購入したのはEMERSON MICH2000タイプ ヘルメット。
このレプリカは樹脂製ですがリムの部分にゴムが装着されていて見た目は実物と同じような厚みに見える代物で、表面も実物ほどのザラザラ感はありませんが、一応サンドブラスト加工らしきものは施されており、少なくともノーブランドよりは実物っぽい質感だと思います
ブラケット用のネジ穴は開けられていないので自分で空けておきます。
ちなみにくっついてるヘルメットバンドはノーブランドの方に付属していた物を使ってます。


こちらが今回のきっかけとなった放出品のMARPATヘルメットカバー。購入したお店の人曰く「それイっちゃってますよね。」
穴、というか裂けてる部分があったり、汚れすぎてて迷彩パターンが両面とも見えにくくなってますね。特にウッドランドの方がかなり酷い状態で、一見するとただのボロきれですな
サイズやナンバーの印刷表記もかすれて殆ど読み取れず、店頭ではサイズ不明で売られていましたが、よく見るとM/Lサイズとかろうじて読み取ることが出来ました。
こんな状態のものでも買ってしまうのは、やっぱり実物のMARPATカバーは入手が難しいということに尽きると思います。放出品の入手難度としては海兵装備は比較的手に入りやすいと思いますが、なんでかカバーは中々お目にかかれないみたいなんですよね
~
ちなみにこのカバーは本来LWH用ですが、ECHにもそのまま取り付けられるとのこと。そんなわけでノーブランドのMICHに取り付けてみましたが、やっぱりちょっとダボダボなんですよね。LWHのようなPASGT系列のヘルメットは鍔があり、耳を覆う部分もMICHタイプに比べると大きいのでLWH用のカバーを同サイズのMICHに装着すると一回り大きいことになってしまうようです。なので、カバーがM/LだったらMICHはXLあたりのサイズがフィットするっぽいですね。

こちらは実物新品の4点チンストラップ。海兵隊用で新型のコヨーテモデルで、後頭部のパッド部分の海兵隊マークがかっこいいですね。
LWH用ですが、まあなんとかMICHにもくっつくだろうと思って買ってみました。(そもそもこのタイプのチンストラップはECHに装着する例があるのかどうかわかりませんが…)

MICH/ACH用の実物ナイトビジョンブラケット。海兵仕様ということで金色です。
これは固定用のネジがプラスのネジの旧型で、新型はネジが平べったいビスで取り付けが簡単になってるみたいです。

MICH/ACH用の実物インナーパッド。ベルクロに貼り付け自由に位置を調整することが可能で、低反発素材でできてます。
これも厳密にはECH専用ではありませんが、現状MICH/ACHと同様のものが使われてるようです。

最後にESS PROFILE NVG ゴーグル。こちらも実物です。
ECHではゴーグルを装着してるパターンがLWHよりも少ないように感じますが、やっぱり海兵隊というとカバーで覆ったゴーグルをつけいるイメージが強いので揃えてみました。

気合いを入れて極力実物を揃えてみましたが、思ったよりかからなかったように思います
では早速組んでみましょう

ストラップの後方部分を先にカバーの穴に通し、取り付け。
カバーの後方部分のストラップを通す穴を問題なく使用できますが、前方部分のストラップ穴はLWH用の位置にあるので使えず、穴に通さずに取り付けました(カバーを加工して穴を新設するという手もありますがいかんせん技術力不足で…)
また、ストラップ側のネジ穴がやっぱりというかMICHの方のネジが短すぎて通らず、仕方がないので若干長いノーブランドの方のネジを使いましたが、ほんとに無理やり固定したんでなんとも情けない恰好に…。やはりこのチンストラップを着けるのは無理があったのかもしれませんね…
ストラップをつけ終わったらカバーを装着します。ただしこのレプリカMICH、ノーブランド品の時もそうでしたがパッドやカバーを固定するために内側に貼られたベルクロがパッドを固定するために必要な数しか貼られていないので、取り付けには苦労しました。
カバーのベルクロが二本ほどどうしてもつけられなかったので、余っていたベルクロベースを適当なサイズに切って貼り、とりあえず応急対処しました。

カバーを取り付けました。サイズもぴったりのようで、たるみなく綺麗にピンと取り付けることができました。
陸軍は結構ダボダボなままカバーを着けてるイメージがありますが、やっぱり海兵隊はピンとなってるのがいいですね

ご覧の通り、頭頂部部分に巨大な裂け目が……どうしてこんな風になったのか、ちょっとヤバい想像が出来なくもないですが、そうでないことを信じることにしましょう…
次にブラケットを取り付けます

こんな感じ。先にバンドを付けてその上からブラケットでかませるような感じで取り付けます。
どうもヘルメットの方のネジ穴を若干上に空けすぎてしまったようで、結構きつきつになってしまいました。
今回はブラケットのみですが、いずれマウントステーも欲しいところです(レプリカでもそこそこ値が張るのが難点)

最後にインナーパッドを取り付け

ゴーグルをくっつけてとりあえず完成です


単体でみるとボロきれのようなヘルメットカバーも、ちゃんと取り付けてやればこの通り見事に冴えますね。ボロボロな感じも逆に言いアクセントになっていると思います。
ヘルメットの厚みも自分が思っていた通りのものになりました。買い換えて正解ですね

ちなみに裸になったノーブランドの方は取りあえずそれっぽい形にしておきました。塗装したら格好良くなりそうです
ところで今回組んでACHの方もやってみたくなりました
UCPのカバーはそこそこ簡単に入手できるんだよな…
一体どこに向かっているんでしょうね自分
またもや空白期間の最長記録を更新してしまいました。
なんだかんだでおそらく人生最後の夏休みに突入しました。
最後だなんて考えるとなんだかしみじみしてしまいますが、お陰様で就活の方も内定を貰えて、かなり気を楽に日々を過ごせています(まだ進路が確定したわけではないですが…)
就活もひと段落したので最近は自動車免許取得のために教習所に通っとります。やっぱり時間のあるうちにとっておかないとネ!!
そんなわけで今回は前々から記事にしようと思っていたコレ(多分三ヶ月くらい前から記事にしようと思ってた

レプリカのMICH2000に色々くっつけて海兵隊のECHっぽいものを作ろう、というものです
長いので追記に続きます…
とあるミリタリーショップでボロボロのMARPATヘルメットカバーの放出品を見つけ、その場で衝動買いしてしまったことがこんなことをしようと思ったキッカケで、カバーだけ持っていても仕方がなかったのでどうせならヘルメット一式組んでみようと思い色々ブツを揃えてみました。
ちなみにLWH仕様にしなかったのは、先に見つけたNVGブラケットがMICH用だったというただそれだけの理由です。
実は三か月前の段階で、写真のように形にはなっていたのですが、肝心のレプリカのMICHがノーブランドで、シェルの厚みがどうも薄っぺらく貧弱に見えて気に入りませんでした。あまつさえECHは元になった陸軍のACHよりも厚みが増しているので、やっぱりフチの部分はがっちりしてた方がいいということで今回新たにレプリカを買い直してみました。

新たに購入したのはEMERSON MICH2000タイプ ヘルメット。
このレプリカは樹脂製ですがリムの部分にゴムが装着されていて見た目は実物と同じような厚みに見える代物で、表面も実物ほどのザラザラ感はありませんが、一応サンドブラスト加工らしきものは施されており、少なくともノーブランドよりは実物っぽい質感だと思います
ブラケット用のネジ穴は開けられていないので自分で空けておきます。
ちなみにくっついてるヘルメットバンドはノーブランドの方に付属していた物を使ってます。


こちらが今回のきっかけとなった放出品のMARPATヘルメットカバー。購入したお店の人曰く「それイっちゃってますよね。」
穴、というか裂けてる部分があったり、汚れすぎてて迷彩パターンが両面とも見えにくくなってますね。特にウッドランドの方がかなり酷い状態で、一見するとただのボロきれですな
サイズやナンバーの印刷表記もかすれて殆ど読み取れず、店頭ではサイズ不明で売られていましたが、よく見るとM/Lサイズとかろうじて読み取ることが出来ました。
こんな状態のものでも買ってしまうのは、やっぱり実物のMARPATカバーは入手が難しいということに尽きると思います。放出品の入手難度としては海兵装備は比較的手に入りやすいと思いますが、なんでかカバーは中々お目にかかれないみたいなんですよね
~
ちなみにこのカバーは本来LWH用ですが、ECHにもそのまま取り付けられるとのこと。そんなわけでノーブランドのMICHに取り付けてみましたが、やっぱりちょっとダボダボなんですよね。LWHのようなPASGT系列のヘルメットは鍔があり、耳を覆う部分もMICHタイプに比べると大きいのでLWH用のカバーを同サイズのMICHに装着すると一回り大きいことになってしまうようです。なので、カバーがM/LだったらMICHはXLあたりのサイズがフィットするっぽいですね。

こちらは実物新品の4点チンストラップ。海兵隊用で新型のコヨーテモデルで、後頭部のパッド部分の海兵隊マークがかっこいいですね。
LWH用ですが、まあなんとかMICHにもくっつくだろうと思って買ってみました。(そもそもこのタイプのチンストラップはECHに装着する例があるのかどうかわかりませんが…)

MICH/ACH用の実物ナイトビジョンブラケット。海兵仕様ということで金色です。
これは固定用のネジがプラスのネジの旧型で、新型はネジが平べったいビスで取り付けが簡単になってるみたいです。

MICH/ACH用の実物インナーパッド。ベルクロに貼り付け自由に位置を調整することが可能で、低反発素材でできてます。
これも厳密にはECH専用ではありませんが、現状MICH/ACHと同様のものが使われてるようです。

最後にESS PROFILE NVG ゴーグル。こちらも実物です。
ECHではゴーグルを装着してるパターンがLWHよりも少ないように感じますが、やっぱり海兵隊というとカバーで覆ったゴーグルをつけいるイメージが強いので揃えてみました。

気合いを入れて極力実物を揃えてみましたが、思ったよりかからなかったように思います
では早速組んでみましょう

ストラップの後方部分を先にカバーの穴に通し、取り付け。
カバーの後方部分のストラップを通す穴を問題なく使用できますが、前方部分のストラップ穴はLWH用の位置にあるので使えず、穴に通さずに取り付けました(カバーを加工して穴を新設するという手もありますがいかんせん技術力不足で…)
また、ストラップ側のネジ穴がやっぱりというかMICHの方のネジが短すぎて通らず、仕方がないので若干長いノーブランドの方のネジを使いましたが、ほんとに無理やり固定したんでなんとも情けない恰好に…。やはりこのチンストラップを着けるのは無理があったのかもしれませんね…
ストラップをつけ終わったらカバーを装着します。ただしこのレプリカMICH、ノーブランド品の時もそうでしたがパッドやカバーを固定するために内側に貼られたベルクロがパッドを固定するために必要な数しか貼られていないので、取り付けには苦労しました。
カバーのベルクロが二本ほどどうしてもつけられなかったので、余っていたベルクロベースを適当なサイズに切って貼り、とりあえず応急対処しました。

カバーを取り付けました。サイズもぴったりのようで、たるみなく綺麗にピンと取り付けることができました。
陸軍は結構ダボダボなままカバーを着けてるイメージがありますが、やっぱり海兵隊はピンとなってるのがいいですね

ご覧の通り、頭頂部部分に巨大な裂け目が……どうしてこんな風になったのか、ちょっとヤバい想像が出来なくもないですが、そうでないことを信じることにしましょう…
次にブラケットを取り付けます

こんな感じ。先にバンドを付けてその上からブラケットでかませるような感じで取り付けます。
どうもヘルメットの方のネジ穴を若干上に空けすぎてしまったようで、結構きつきつになってしまいました。
今回はブラケットのみですが、いずれマウントステーも欲しいところです(レプリカでもそこそこ値が張るのが難点)

最後にインナーパッドを取り付け

ゴーグルをくっつけてとりあえず完成です


単体でみるとボロきれのようなヘルメットカバーも、ちゃんと取り付けてやればこの通り見事に冴えますね。ボロボロな感じも逆に言いアクセントになっていると思います。
ヘルメットの厚みも自分が思っていた通りのものになりました。買い換えて正解ですね

ちなみに裸になったノーブランドの方は取りあえずそれっぽい形にしておきました。塗装したら格好良くなりそうです
ところで今回組んでACHの方もやってみたくなりました
UCPのカバーはそこそこ簡単に入手できるんだよな…
一体どこに向かっているんでしょうね自分
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Comments
ブラケットの穴あけ方
ブラケットをヘルメットにつける際、何で穴をあけましたか?
Re: ブラケットの穴あけ方
> 名もなき海兵隊員さん
コメントありがとうございます。
模型用の電動ドリルで開口しました。
レプリカは大体樹脂製なので、根気があれば電動でなくてもピンバイス等でも開けられるかと思います。
コメントありがとうございます。
模型用の電動ドリルで開口しました。
レプリカは大体樹脂製なので、根気があれば電動でなくてもピンバイス等でも開けられるかと思います。
ヘルメットに穴を開ける方法
自分もmich200を買って、ブラケットをヘルメットにつけたいのですが、ヘルメットに穴を開ける時はドリルですか?
ドリルがない場合は飽らめた方がいいですか?
バンドはなんか海兵隊っぽくないので............
ドリルがない場合は飽らめた方がいいですか?
バンドはなんか海兵隊っぽくないので............
Re: ヘルメットに穴を開ける方法
> 名もなき海兵隊員さん
(樹脂製レプリカ前提の話ですが)樹脂製とは言えどある程度の厚みがあると思うのでドリルがないと個人的には厳しいかと思います。
最終的な手段としてですが、錐等の工具を用いて穴のアタリをつけ、そこにブラケットの固定ネジと同口径の木ネジをドライバーを使って無理やりねじ込むという手段も考えられなくはないですが。。。正直未知数です
ちなみに当記事における加工の際、私が使ったのは本格的な電動ドリルではなく、タミヤさんから発売されている単三電池駆動・組み立て式のプラスチック用電動ドリル(Amazonで1800円程度)なので、扱いも簡単でそこまで敷居の高い物ではないです。
また前述の返コメで申し上げましたピンバイスであれば800円ほどで購入可能かつ電源も不要で騒音もないので更に手軽に扱うことができますよ!
(樹脂製レプリカ前提の話ですが)樹脂製とは言えどある程度の厚みがあると思うのでドリルがないと個人的には厳しいかと思います。
最終的な手段としてですが、錐等の工具を用いて穴のアタリをつけ、そこにブラケットの固定ネジと同口径の木ネジをドライバーを使って無理やりねじ込むという手段も考えられなくはないですが。。。正直未知数です
ちなみに当記事における加工の際、私が使ったのは本格的な電動ドリルではなく、タミヤさんから発売されている単三電池駆動・組み立て式のプラスチック用電動ドリル(Amazonで1800円程度)なので、扱いも簡単でそこまで敷居の高い物ではないです。
また前述の返コメで申し上げましたピンバイスであれば800円ほどで購入可能かつ電源も不要で騒音もないので更に手軽に扱うことができますよ!
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