どうも
夏休みが終わってしまいました。
今回の夏休みは恐らくこの三年間では一番動き動き回ったかなと思います
さて、総火演に始まり、横田基地FSDに行ったわけですが、こう陸空と続いたらこれはもう海に行くしかないなということで

行ってきました横須賀軍港めぐり(再)
思えばあれは二年前の春。
大学受験も終わって浮かれていた私は当時も色んな基地を巡ろうと思って入間や横田、朝霞などを巡ってこの横須賀でゴールインしました
あれから二年、またしてもこの地に降り立ち、軍港めぐりを再び楽しんできました
横須賀と言えば海上自衛隊はもちろん、在日アメリカ海軍として第7艦隊が母港とする基地がありますね。水兵さんが日常に溶け込んでいるまさしく海軍の街ですが、あいにく今回は第7艦隊の空母を含めた主要艦艇は出撃中で不在でした。(前行った時は「ジョージ・ワシントン」見れたんですけどねえ…)
ただ海上自衛隊の艦艇はかなりの数が寄港中で中々楽しめました(「ひゅうが」はいませんでしたが)

港の入口からも見えたオレンジ色の船は、これはもうすっかりポピュラーな南極観測船「しらせ」ですね
小学生くらいの時に横須賀に言った覚えがありますがその時に見た「しらせ」は初代の方でした。この「しらせ」は二代目の新鋭艦で、初めて見ることが出来ました。

そしてそのすぐ後ろに停泊していたのが、海上自衛隊のあきづき型護衛艦「てるづき」。あきづき型は新型護衛艦として最近登場したばかりなので、コレも初見。米艦艇を殆ど見れないという残念な気分もこの艦のおかげで吹き飛びました

さらにその奥に並んでいた護衛艦たち。左からこんごう型イージス護衛艦「きりしま」、むらさめ型護衛艦「いかづち」、同「むらさめ」
いずれも横須賀では定番の護衛艦ですね。見学した時間がちょうど昼休みで、「きりしま」の甲板では乗組員の方がサイドパイプと呼ばれる号令用の笛を吹く練習をしていました

少し間を置いて隣に停泊していたのは試験艦「あすか」。新開発の各種装備を試験する艦で、わりと頻繁に細部の形状が変わるらしいです。ちなみに軍港めぐりに行く前にいつも通り記念艦「三笠」を見てきたのですが、その時海を見ると東京湾を航行する「あすか」の姿が…!

ガイドさんは特に何も言ってませんでしたが、帰ってきた直後だったようです。
そしてその隣に係留されていた

廃艦となったはつゆき型護衛艦「さわゆき」。去年の四月に退役した艦で、処分待ちとなっているようです
一年以上係留されているため大分汚れていますね。海自の護衛艦というととてもきれいな印象がありますが、廃艦後はやはり荒れてしまうんですね~。それでもこれはこれで味があります
ちなみに横須賀港の隣の長浦港にも

やはり廃艦となったはるしお型潜水艦「わかしお」
こちらも退役から一年以上が経過していますが、「さわゆき」に比べてさらに汚れが目立ちますね
何より船体全体に海鳥が留まっていて白い糞まみれ。黒い船体なので尚更目立ちますね
解体予定が中々立たないということでこれからも暫く係留状態なんでしょうか

横須賀港から長浦港に移動する途中、比較的沖の方に停泊していたおおすみ型輸送艦「くにさき」。
「くにさき」は広島の呉所属。ちょうど横須賀に寄港していたようです
さて、そんな海自艦艇に比べて殆どいなかったアメリカ海軍の艦艇ですが、それでも前回見ることが出来なかった艦がいくつかありました

最も目を引いたのはブルー・リッジ級揚陸指揮艦「ブルー・リッジ」。揚陸指揮艦という艦種は日本には存在せず、アメリカ海軍の中でもこの艦を含めて二隻しか存在しない貴重なものです

こちらはオリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲート「ロドニー・M・デイヴィス」。
アメリカ海軍の戦闘艦艇は現在ではその多くがイージス艦となっている中でこのようなフリゲートは中々見る機会が無いように思います
この艦は横須賀ではなくアメリカのワシントンにある港に所属しているようです
ちなみに写真を見ればお分かりいただけると思いますが、アメリカ海軍の艦艇と基地に掲げられていた星条旗は全て半旗になっていました
実は軍港めぐりに行った日は9月11日、「9.11同時多発テロ」が発生した日。特に意識してこの日に行ったわけではありませんが、こういう光景も中々見られないのではないでしょうか

二年半ぶり二度目の軍港めぐりとなりましたが、前回行った時とは全く異なる艦艇が停泊していてとても新鮮でした。
停泊する船は毎日のように入れ替わるらしいので、これは何回行っても楽しめるかもしれませんね~
と、これにて夏休み中に陸海空一応制覇です!
次はそろそろ関東圏から離れたいかと
おまけ

横須賀にある老舗のカレーやで食べた海軍カレー
おいしかったです
夏休みが終わってしまいました。
今回の夏休みは恐らくこの三年間では一番動き動き回ったかなと思います
さて、総火演に始まり、横田基地FSDに行ったわけですが、こう陸空と続いたらこれはもう海に行くしかないなということで

行ってきました横須賀軍港めぐり(再)
思えばあれは二年前の春。
大学受験も終わって浮かれていた私は当時も色んな基地を巡ろうと思って入間や横田、朝霞などを巡ってこの横須賀でゴールインしました
あれから二年、またしてもこの地に降り立ち、軍港めぐりを再び楽しんできました
横須賀と言えば海上自衛隊はもちろん、在日アメリカ海軍として第7艦隊が母港とする基地がありますね。水兵さんが日常に溶け込んでいるまさしく海軍の街ですが、あいにく今回は第7艦隊の空母を含めた主要艦艇は出撃中で不在でした。(前行った時は「ジョージ・ワシントン」見れたんですけどねえ…)
ただ海上自衛隊の艦艇はかなりの数が寄港中で中々楽しめました(「ひゅうが」はいませんでしたが)

港の入口からも見えたオレンジ色の船は、これはもうすっかりポピュラーな南極観測船「しらせ」ですね
小学生くらいの時に横須賀に言った覚えがありますがその時に見た「しらせ」は初代の方でした。この「しらせ」は二代目の新鋭艦で、初めて見ることが出来ました。

そしてそのすぐ後ろに停泊していたのが、海上自衛隊のあきづき型護衛艦「てるづき」。あきづき型は新型護衛艦として最近登場したばかりなので、コレも初見。米艦艇を殆ど見れないという残念な気分もこの艦のおかげで吹き飛びました

さらにその奥に並んでいた護衛艦たち。左からこんごう型イージス護衛艦「きりしま」、むらさめ型護衛艦「いかづち」、同「むらさめ」
いずれも横須賀では定番の護衛艦ですね。見学した時間がちょうど昼休みで、「きりしま」の甲板では乗組員の方がサイドパイプと呼ばれる号令用の笛を吹く練習をしていました

少し間を置いて隣に停泊していたのは試験艦「あすか」。新開発の各種装備を試験する艦で、わりと頻繁に細部の形状が変わるらしいです。ちなみに軍港めぐりに行く前にいつも通り記念艦「三笠」を見てきたのですが、その時海を見ると東京湾を航行する「あすか」の姿が…!

ガイドさんは特に何も言ってませんでしたが、帰ってきた直後だったようです。
そしてその隣に係留されていた

廃艦となったはつゆき型護衛艦「さわゆき」。去年の四月に退役した艦で、処分待ちとなっているようです
一年以上係留されているため大分汚れていますね。海自の護衛艦というととてもきれいな印象がありますが、廃艦後はやはり荒れてしまうんですね~。それでもこれはこれで味があります
ちなみに横須賀港の隣の長浦港にも

やはり廃艦となったはるしお型潜水艦「わかしお」
こちらも退役から一年以上が経過していますが、「さわゆき」に比べてさらに汚れが目立ちますね
何より船体全体に海鳥が留まっていて白い糞まみれ。黒い船体なので尚更目立ちますね
解体予定が中々立たないということでこれからも暫く係留状態なんでしょうか

横須賀港から長浦港に移動する途中、比較的沖の方に停泊していたおおすみ型輸送艦「くにさき」。
「くにさき」は広島の呉所属。ちょうど横須賀に寄港していたようです
さて、そんな海自艦艇に比べて殆どいなかったアメリカ海軍の艦艇ですが、それでも前回見ることが出来なかった艦がいくつかありました

最も目を引いたのはブルー・リッジ級揚陸指揮艦「ブルー・リッジ」。揚陸指揮艦という艦種は日本には存在せず、アメリカ海軍の中でもこの艦を含めて二隻しか存在しない貴重なものです

こちらはオリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲート「ロドニー・M・デイヴィス」。
アメリカ海軍の戦闘艦艇は現在ではその多くがイージス艦となっている中でこのようなフリゲートは中々見る機会が無いように思います
この艦は横須賀ではなくアメリカのワシントンにある港に所属しているようです
ちなみに写真を見ればお分かりいただけると思いますが、アメリカ海軍の艦艇と基地に掲げられていた星条旗は全て半旗になっていました
実は軍港めぐりに行った日は9月11日、「9.11同時多発テロ」が発生した日。特に意識してこの日に行ったわけではありませんが、こういう光景も中々見られないのではないでしょうか

二年半ぶり二度目の軍港めぐりとなりましたが、前回行った時とは全く異なる艦艇が停泊していてとても新鮮でした。
停泊する船は毎日のように入れ替わるらしいので、これは何回行っても楽しめるかもしれませんね~
と、これにて夏休み中に陸海空一応制覇です!
次はそろそろ関東圏から離れたいかと
おまけ

横須賀にある老舗のカレーやで食べた海軍カレー
おいしかったです
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